【速報】トラック積載率 緩やかな上昇続く

 輸配送の小口多頻度化で長期停滞傾向にあった営業用トラックの積載率が徐々に上向いている。国土交通省が9月30日に公表した23年度(23年4月~24年3月)の自動車輸送統計年報によると、同年度の営業用トラック全体の積載率は39.9%となり、前の年度に比べ0.2ポイント上昇した。19年以降の緩やかな上昇基調が確実になりつつあるが、肝心の大型トラックの改善は遅れている。(横田弘毅)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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