大阪国税局、清酒鑑評会を開催 145点出品

 【関西】近畿2府4県で製造された清酒の品質を評価する「清酒鑑評会」=写真=が大阪国税局(大阪市中央区)で行われた。白衣を着た品質評価員が外観や香り、味をチェックした。84場から吟醸酒74点、燗(かん)酒用清酒71点の計145点が出品された。9月19、20日に予審が行われ、同26日に予審で選出された上位出品酒による決審が行われた。10月31日に表彰式が行われる予定になっている。
 山根善治同局課税第二部鑑定官室室長は「今年の吟醸酒は『きれいで滑らかな味

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