セブン&アイホールディングスの25年2月期第2四半期連結決算は増収減益だった。主力の国内外のCVS事業が苦戦し、各利益段階で前年を下回った。インフレで消費者の節約志向の高まりに対応するのが遅れたため。今通期の業績予想も下方に修正した。 国内CVS事業は営業収益4623億円(1.8%減)、営業利益は1277億円(7.8%減)だった。セブン-イレブン・ジャパンの既存店の売上高や客数のマイナスが響いた。 海外CVS事業は営業収益
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