食文化:言葉=「中食」と「中食」
レストランなど家庭の外でとる外食(がいしょく)に対し、コンビニやスーパーで弁当や惣菜を買ってきて、それを自宅で食べることを「中食」(なかしょく)という。1980年代から、若い世代や高齢世帯に広がって、農業白書や新版の国語辞典に採用されている新語。 一方、「中食」を「チュウジキ」と読む場合もある。かつて食事は朝と夜の2回が普通だった。その時代、僧侶たちが朝と夜の中間の正午ごろに取った食事で、「チュウジキ」といった。いまの昼食である。「なかしょく」は新語、
レストランなど家庭の外でとる外食(がいしょく)に対し、コンビニやスーパーで弁当や惣菜を買ってきて、それを自宅で食べることを「中食」(なかしょく)という。1980年代から、若い世代や高齢世帯に広がって、農業白書や新版の国語辞典に採用されている新語。 一方、「中食」を「チュウジキ」と読む場合もある。かつて食事は朝と夜の2回が普通だった。その時代、僧侶たちが朝と夜の中間の正午ごろに取った食事で、「チュウジキ」といった。いまの昼食である。「なかしょく」は新語、