【速報】コメ急騰、蔵元経営脅かす 酒米、主食転作に危機感

 全国約1600社の清酒・本格焼酎メーカーなどが所属する日本酒造組合中央会の大倉治彦会長(月桂冠社長)は、5日に東京都内で開いた通常総会の席上、昨今のコメ不足・価格急騰を受け日本酒などの原料米が急騰し、「蔵元の経営を脅かしている」との見解を述べた。農家の酒米から主食用への転作が現実味を帯びてきたとも話し、商品を造れなくなる不安が高まっていると危機感を示した。(岡朋弘)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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