2025新春の抱負:日本酒造組合中央会・大倉治彦会長 伝統的酒造り拡大へ
2025.01.1024年12月5日にユネスコ無形文化遺産に登録が決定された「伝統的酒造り」については、國酒(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)を醸す日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを当会会員一同大変喜ばしくまた誇らしく思…続きを読む
全国の清酒・本格焼酎メーカーが所属する日本酒造組合中央会は6日、東京の明治記念館で第71回通常総会を開催した。大倉治彦会長(月桂冠社長)があいさつし、「伝統的な酒造り」のユネスコ無形文化遺産への登録について、順調に進めば12月に審議が行われる予定と述…続きを読む
日本酒造組合中央会は、日本の生産地全体を大くくりする地理的表示(GI)の指定に向けた取組みを加速する。5年以上掛けてきたプロジェクトで、国税庁と調整を進めている。生産基準などの項目について全国の全メーカーと合意形成を得る段階に入っており、今夏ごろにか…続きを読む