サッポロビール、大阪・千日前で「ドラフトワン」サンプリング、吉田秀彦も参加

酒類 キャンペーン 2005.05.27 9493号 15面

サッポロビール(株)近畿圏本部(大阪市中央区、06・6222・7910)は21日、大阪有数の繁華街・千日前の「YES・NAMBA」前でビール風アルコール飲料「ドラフトワン」の街頭サンプリングを行うとともに、同商品のCMに出演している格闘家の吉田秀彦のミニイベントも行った。

ビール風アルコール飲料の草分け的存在である「ドラフトワン」は、未参入だったビール大手2社が4月にほぼ同時に参入したにもかかわらず、4月単月で前年実績を約1割上回る182万ケースを販売する好調ぶりで、1月からの累計でも前年を約4割上回る650万ケースを販売している。改めて同商品ならではの「新・スッキリ感」を消費者に実感してもらうため、サンプリングキャンペーンを行ったもの。

当日は、「サッポロドラフトワン・スッキリ味を実感トライ!」というタイトルで午後から250ミリリットル缶を約2000本配布した。会場はミナミの中心というだけでなく、吉本興業のひざ元「なんばグランド花月」の正面。休日でもあり、観光客や家族連れなど多くの人が集まり、午後4時からは元柔道家の吉田秀彦も登場。一目見ようと、さらに多くの人が集まった。吉田はトークショーやサンプリングにも参加し、「他社の新商品は試しましたか」の質問には「これ1本です」と力強く答え、「ドラフトワン」をかざしていた(写真)。

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