北海道ぎょれん、生カキのノロウイルス検査を週1回体制に徹底
北海道かき生産漁協連絡協議会(川崎一好会長=厚岸漁協組合長)は10日に行った緊急対策会議で浜における生カキのノロウイルス風評被害、浜値下落などに対応するため、ノロウイルス検査の強化として週一回体制とすることを決めた。「生産量の少ない漁協まで週一回の検査を義務化する。安全、安心なカキの提供に全力を尽くしたい」(同協議会)としている。 これまでの月一回の検査から、生食用カキを出荷する全漁協は、最低週一回の検査を実施、安全対策を徹底する。検査結果が陽性の場合