現地ルポ 米国の遺伝子組み換え作物(1)バイオで持続可能型農業を目指す

連載 総合 2009.10.14 10226号 03面
米国中西部の広大な遺伝子組み換えトウモロコシ畑

米国中西部の広大な遺伝子組み換えトウモロコシ畑

 米国の農業バイオ技術がトウモロコシ、大豆の増産、また環境に負荷をかけない持続型農業の実践にどのように貢献しているか--アメリカ穀物協会の招きで農業バイオ開発企業や行政機関、農業・環境関係団体を訪問し、企業方針、研究開発状況、展望などを取材した。中西部の穀倉地帯では収穫間近の遺伝子組み換えトウモロコシ、大豆の生産現場を視察し、作柄・収穫状況を調査した。現地ルポを連載する。(村元靖郎)  米国では「農業

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