食糧庁、輸入米のSBS入札第1回は7月下旬

食糧庁は18日、輸入米のSBS(売買同時入札)方式による第一回目の入札を5月下旬に予定していたが、7月下旬実施の方向を固め、自民党・農業基本政策小委員会に提示、了承された。 ガット・ウルグアイ・ラウンド合意に基づくミニマム・アクセスによる輸入量は初年度(7年度)三七万九〇〇〇精米t(四二万六〇〇〇玄米t)で、SBSによる輸入予定量は五〇〇〇精米tで、第一回目の入札を5月下旬に予定していたが、九三、九四年の緊急輸入米が大量に売れ残っており、これの在庫処理

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