まもなく陽春３月、中部問屋界は、春需に期待を膨らませているものの、１～２月の低調さがそのまま尾を引いて、すべてはこれからの動き次第といったところ。それをバックアップするためのメーカーサイドの販促は、ここへ来て一気に盛り上がって来ており、あとは陽気を背にしての活発な動きを待つばかりだ。 中部問屋界を代表する在名一次店の１月までの状況をみると、梅澤、メイカン、トーカン、昭和の四社とも伸び率にそれほど大差はなく、二～三％前後の伸び。累計からみると、期待された
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