10月の特定サービス産業動態統計調査、CVS向けリースなどが増加
通産省は12月15日、平成6年10月分特定サービス産業動態統計調査をまとめた。売上高・契約高は、物品賃貸(リース)業がコンビニエンスストアなどの需要が好調な「商業用およびサービス業用機械・設備」「輸送用機器」の急増などで三ヵ月連続の増加、広告業が四ヵ月連続の増加となったほか、クレジットカード業、エンジニアリング業も前年水準を上回った。一方、物品賃貸(レンタル)業、情報サービス業は二ヵ月連続で前年割れとなった。 物品賃貸業のうちリースは、コンビニエンスス