トヨタ自動車、ユニット式自動倉庫「ラックソーターP」など5機種・10タイプ開発
【名古屋】トヨタ自動車㈱は11日から、無人物流システム事業の主力商品の一つであるユニット式自動倉庫「ラックソーターP」(パレットタイプ、積載荷重一t)に高層一二m、一五mの五機種一〇タイプを開発、発売した。 今回発売した一二m、一五mクラスの自動倉庫は、高さを生かした収納効率の大幅アップが可能。土地の有効活用や限られたスペースで、より大量保管が必要な場合に適し、かつ物流の集約化によるコスト低減を狙ったシステム需要にも対応できる。さらに作業サイクルの確保