相鉄ローゼン、沿線のドミナント化目指す、いずみ中央店を駅改札口と直結

ニュース 小売 1993.06.07 7548号 4面

ストア業部門のうち食料品が売上げの八〇%(前期八七三億円)を占める相鉄ローゼン㈱(横浜市西区、045・319・7060)は、相鉄沿線ドミナント化を目指した売場の見直し、環境保全活動に積極的だ。店舗リニューアル化と同時に「地域と一体化した店づくり」をと、昨年、今年の新規店は二店ペース。設備投資は前期が四六億二〇〇〇万円、今期が三七億円。そんな中で4月末にオープンした「いずみ中央店」は生鮮四品(青果、鮮魚、精肉、惣菜)の位置付けで地味ながら新鮮味とは何か、に対応しようとしている。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介