昭和産業、米国の冷凍食品生産本格化、日本の外食店に〝逆輸入〟

昭和産業(東京都千代田区、03・3257・2084)が外食産業向けの冷凍食品の生産拠点として昨年10月に竣工させたグランパック・フーズ社(米・オレゴン州ポートランド、山本淑朗社長)は本格生産に入り、4月から日本への輸出も本格化、今後の展開が注目されている。 グランパック・フーズ社が生産している冷凍食品は現地で手当てした農畜海産原料をユーザーの仕様に合わせて半製品、完成品に加工処理したもの。ソティ、ケルト、フライの生産設備をもち、ソティラインでは炒め度合

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