昭和産業、木田製粉の販売部門を統合
2025.10.08昭和産業は1日、2026年4月1日付で、完全子会社の木田製粉(北海道札幌市)の販売部門を同社に統合することを発表した。 昭和産業グループとしての効率的な製造拠点整備をさらに進める目的で実施する。(久保喜寛)
昭和産業は1日、東葛食品(千葉県鎌ケ谷市)の全株式を取得して、完全子会社化すると発表した。今回の子会社化は昭和産業グループの冷凍食品、加工食品事業の体制を一層強固なものにすることが目的。互いの連携を強化し、経営資源や相互の強みを結集させ、事業のさらな…続きを読む
昭和産業は7日、同社本社でメディア向けに「2025年秋冬新商品試食会」を実施した。従来、パワーポイントなどを使い新商品の製品設計などを紹介してきたが、今回はより特徴を詳細に伝えることを目的に、実際の調理工程を見せ、できた商品をその場で試食するスタイル…続きを読む
昭和産業の秋冬家庭用商品は、プレミックス製品の強化を図る。新製品は、から揚げ粉「極サクッから揚げ粉」=写真=で、「SHOWAホットケーキミックス600g」をリニューアル発売する。 「極サクッから揚げ粉」は、まぶして揚げるだけで衣サクッとお肉はジュー…続きを読む
昭和産業の家庭用パスタの前期(25年3月期)販売状況は、金額・数量ベースともに、前年を上回って着地した。コメ不足・価格高騰による主食代替としてパスタ製品の売上げが伸びたことが要因。今期(26年3月期)に入っても前期の勢いが継続しており、下期に向けても…続きを読む
昭和産業は7月31日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
ボーソー油脂は国産米ぬか使用の定番製品「米油」を展開、東日本で高いシェアを持つ。同品は高い品質・おいしさはもちろん、容器・容量面でも国内屈指のラインアップを揃え、市場をけん引。また、国内最大級のこめ油レシピ「ボーソー米油でつくる、おいしいレシピ」を展…続きを読む
◇昭和産業 鈴木孝明取締役専務執行役員事業・営業部門統轄 昭和産業は今期、「中期経営計画23-25」の最終年度の年として、目標達成に向けた取組みを実践している。その中で製粉事業の戦略を鈴木孝明取締役専務執行役員事業・営業部門統轄に聞いた。(久保喜寛…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
【関西】昭和産業は3日、業務用大豆タンパクの新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」をテーマにしたビジネスセミナーを大阪北区の同社関西支店で開催した。食品製造や外食に関わる企業9社を招き、同ブランドの商品を使用したメニューや導入事例を試食と…続きを読む