昭和産業、油脂製品を価格改定 9月から
2025.08.06昭和産業は7月31日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
昭和産業は1日付でプロゴルファーの柏原明日架選手=写真=とスポンサー契約を締結した。 柏原選手は、左腕に「SHOWA」の企業ブランドロゴの入ったユニフォームを着用し、同日からツアートーナメントに参戦している。(久保喜寛)
昭和産業は5月28日、東京家政大学東京家政大学短期大学部ヒューマンライフ支援センターが発足した「食べて考える!未来の食プロジェクト」の学食メニューに、同社商品を提供することを発表した。同社は、東京家政大学との産学連携を図ることで、食のさまざまな課題解…続きを読む
昭和産業は「2025年日本国際博覧会」の会場内で6月4~5日に開催される、パン職人たちによる祭典「ベーカリー・エキスポ・ジャパン」に、オフィシャルパートナーとして参加する。 「ベーカリー・エキスポ・ジャパン」のメーンコンテンツの世界最高レベルの国際…続きを読む
昭和産業は16日、家庭用製品の価格改定を発表した。家庭用パスタを約10~11%値上げする一方で、家庭用小麦粉(薄力粉・強力粉)を約0.6%値下げする。8月1日の納品分から実施する。(久保喜寛)
昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指して、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指し、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「中…続きを読む
昭和産業の25年3月期連結決算は、売上高3344億2500万円(前年比3.4%減)、営業利益111億2600万円(同15.4%減)、経常利益135億9100万円(同17.9%減)、純利益115億9900万円(同6.1%減)と減収減益となった。主要事業…続きを読む
主要製粉7社は7月10日納品分から、業務用小麦粉を値下げする。輸入小麦の政府売り渡し価格が5銘柄平均で4.6%引き下げられた一方、輸送費・人件費などが上昇していることを踏まえて価格改定する。 各社の改定額(25kg当たり・税別)は次の通り。 〈日…続きを読む
◇要注目の一押し製品 昭和産業の24年度のスイーツ・ベーカリー向け小麦粉およびプレミックスの販売実績は、数量ベースで前年比1桁増、金額で前年並みとなった。外食関係や一部中食で、新規獲得や既存が好調に推移したことが要因だ。 NBブランドではドーナツ…続きを読む
昭和産業は1日に本社会議室で「25年度昭和産業グループ入社式」を実施した。グループ全体で初めての対面の入社式となり、全新入社員91人が参加。塚越英行社長は、次のように祝辞を述べた。 皆さんは今日、「昭和産業グループ」の一員として入社式に参加していま…続きを読む