昭和産業は7月30日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を行うと発表。食用油を取り巻くコスト環境が非常に厳しい環境となっている中、同社として最大限の経営努力で上昇するコスト抑制に努めてきたが、現行の価格水準ではコスト高の影響を吸収することが…続きを読む
◇鈴木孝明常務執行役員イングリディエンツ営業部・フードプロセス営業部・流通営業部・広域営業部・ソリューション営業部・海外営業部担当 昭和産業は前期(24年3月期)、創業以来初の抜本的な営業組織の改編を実施。今期(25年3月期)は、その業態別ワンスト…続きを読む
昭和産業は、2024明治安田J1リーグ第25節で、「SHOWA EXCITE MATCH 2024」を開催する。同社は、Jリーグ創設当初からオフィシャルパートナーとして鹿島アントラーズを応援している。 対象試合は8月7日午後7時からの茨城県立カシマ…続きを読む
昭和産業のオリーブオイル関連事業は、未曽有の原料事情の影響で需要面の影響を一部受けているが、「エクストラバージンオリーブオイル」は生使いなどの使い方の広がりがみられ、6月発売のブレンドタイプ「オレイン酸たっぷりのひまわり&オリーブオイル」ではクッキン…続きを読む
昭和産業は新しいオリゴ糖「マルトビオン酸」の認知拡大を目指している。マルトビオン酸は、同社のグループ会社のサンエイ糖化が開発した骨と腸に働く難消化性のオリゴ糖で三つの機能を持つ。2018年7月から「サワーオリゴ」と「サワーオリゴC」として2品を製品化…続きを読む
昭和産業は5月30日、家庭用パスタの価格を改定すると発表した。原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇の影響を受け、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収することが困難な状況となったため。8月1日の納品分から実施。改定内容は、家庭用パ…続きを読む
昭和産業は今期、製粉や製油など複数カテゴリーの強みをより追求し他社との差別化を図る。重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業を深化。全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適化による生産性向上、高付加価値製品…続きを読む
昭和産業は15日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたこと、その他原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇および為替の影響を受け、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収することが困難な状況とな…続きを読む
昭和産業の24年3月期連結決算は増収増益で着地した。食品事業の製油カテゴリーが減少するも、製粉カテゴリー、糖質カテゴリーが拡大したことで、食品事業が増収増益となったことが要因。 製粉カテゴリーは小麦粉の販売数量は前年並み、プレミックスの販売数量は前…続きを読む
ニップンと昭和産業は11日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で0.6%引き下げられたことや輸送費が上昇していることから業務用小麦粉の価格改定を特約店に対し発表した。7月1日の納品分から実施する。 改定額(25kg当たり・税抜き)は、次の通…続きを読む