昭和産業は5月30日、家庭用パスタの価格を改定すると発表した。原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇の影響を受け、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収することが困難な状況となったため。8月1日の納品分から実施。改定内容は、家庭用パ…続きを読む
昭和産業は今期、製粉や製油など複数カテゴリーの強みをより追求し他社との差別化を図る。重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業を深化。全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適化による生産性向上、高付加価値製品…続きを読む
昭和産業は15日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたこと、その他原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇および為替の影響を受け、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収することが困難な状況とな…続きを読む
昭和産業の24年3月期連結決算は増収増益で着地した。食品事業の製油カテゴリーが減少するも、製粉カテゴリー、糖質カテゴリーが拡大したことで、食品事業が増収増益となったことが要因。 製粉カテゴリーは小麦粉の販売数量は前年並み、プレミックスの販売数量は前…続きを読む
ニップンと昭和産業は11日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で0.6%引き下げられたことや輸送費が上昇していることから業務用小麦粉の価格改定を特約店に対し発表した。7月1日の納品分から実施する。 改定額(25kg当たり・税抜き)は、次の通…続きを読む
◇一押し製品 昭和産業の23年度のスイーツ、ベーカリー向け小麦粉およびプレミックスの販売実績は、数量ベースでは微減で推移したものの、金額ベースでは前年を上回った。特に大手製パン(ホールセール)向けの小麦粉販売が昨年に引き続き好調だったことに加え、製…続きを読む
昭和産業は1日、本社で入社式を実施し、新入社員に向けて塚越英行社長が次の祝辞を述べた。 今年は、「中期経営計画23-25」の2年目になります。中計の基本コンセプトは、SHOWAの“SHIN-KA”宣言~90年そしてその先へ~』です。今、当社グループ…続きを読む