昭和産業の25年3月期第2四半期連結業績は、物流費や資材価格などのコストの上昇を受け、売上高は1685億8200万円(前年比4.0%減)となり、減収となった。利益面は適正価格での販売に取り組んでいるものの、営業利益が68億6700万円(同6.6%減)、経常利益が82億6200万円(同3.5%減)となり、減益となった。 製粉カテゴリーの業務用の販売数量については、小麦粉およびパスタが前年を上回り、プレミックスが前年並みだった。特にパスタが外食市場を中
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