この話題の食材に注目:小善本店「のりあーと」 伝統食材がアートに進化

2015.10.05 439号 16面
写楽もびっくり! 浮世絵を「のりあーと」で、目や手、髪の毛一本まで巧みに再現。(非売品)

写楽もびっくり! 浮世絵を「のりあーと」で、目や手、髪の毛一本まで巧みに再現。(非売品)

インバウンド向けに「忍者すし」。思わず写真を撮ってSNSで紹介したくなる楽しさ。お子さま向けメニューにも最適

インバウンド向けに「忍者すし」。思わず写真を撮ってSNSで紹介したくなる楽しさ。お子さま向けメニューにも最適

 いつものメニューがこれ1枚で「ノリノリ」「ワクワク」のイベントメニューに早変わり。海苔をお好みのデザイン通りにレーザーカットで切り抜ける小善本店の「のりあーと」は、集客・客単価アップのイベントメニュー開発の切り札だ。

 ●明快にイベント意図伝えられる インバウンド向けメニューにも最適

 消費意欲が盛り上がり、財布のひももゆるむイベントメニューは今や外食産業に欠かせない生命線ともいえる市場だ。しかし、こじつけだと消費者に意図が伝わらず企画倒れになってしまう。その点、「のりあーと」は「何のイベントなのか」を明快に伝えられるのが大きな特徴だ。

 市販用では「ふなっしー」「忍者」といったキャラクター、「ハロウィン」「クリスマス」といったイベント用の「のりあーと」8種類を販売しており、キャラ弁の入門編食材として人気を集めている。業務用でも人気ミュージアムのレストランなどでキャラクターをかたどった「のりあーと」が喫食者を楽しませている。

 日本の伝統食材・海苔をアートに進化させた「のりあーと」は、どんなイベントにもどんな料理にも素材の味を邪魔することなく、分かりやすく楽しさを彩ることができる。また、急増するインバウンドにも「日本らしさ」を伝える最高の素材でもある。年末年始に向けたイベントは「のりあーと」でノリノリに行こう!

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