日本アムウェイ、日本で急増の低出生体重児に警鐘 メディアカンファレンス開催

ニュース 総合 2016.02.19 11316号 07面
左からピーター・ストライダム社長、福岡秀興教授、山城雄一郎特任教授

左からピーター・ストライダム社長、福岡秀興教授、山城雄一郎特任教授

 「低体重で生まれる子は将来、生活習慣病にかかるリスクが高い」。いま日本で急増する低出生体重児。そのことが日本人の健康と未来へ大きな暗い影を落とすとされている。日本アムウェイは8日、東京の順天堂大学で低出生体重児をテーマにしたメディアカンファレンスを開催した。「DOHaD(ドハド、成人病胎児期発症起源説)」理論を研究する2人の日本人アカデミアが講演し、若年女性の栄養摂取不足を改善し、日本人全般が正しい知識を得る必要性を説いた。(高木直子)

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