流通経済研究所、「アグリーチ」始動 流通の見える化
流通経済研究所は16日、農林水産物の生産者、卸売市場、食品製造業やスーパーなどの調達担当(バイヤー)の間で、商品の売買を容易にするアグリーチの本格的な運営を始めた。需要と供給のマッチングを「見える化」によって迅速にし、国内農林水産業を活性化させる。生産者500、調達担当者500が当面の目標。 生産者、卸売市場、バイヤーはそれそれが売買したい商品、生産や仕入れのポリシー、取引条件などを登録して発信できる。希望する商品、売り先などを検索することで調達や