熊本県物産振興協会東京支部、「春まきそばをたしなむ会」開催 日本一早い新そばPR

講演する日本蕎麦協会の齋藤孝夫専務理事

講演する日本蕎麦協会の齋藤孝夫専務理事

 熊本県物産振興協会東京支部主催の「春まきそばをたしなむ会」が18日、東京・銀座熊本本館で開かれた。これは、熊本県南部の八代海に近い芦北町と水俣市を“日本一早い「新そば街道」”としてアピールするイベントの一環で、秋に出回る新そばを一足早い夏に味わってもらおうと東京で初めてお披露目した。  熊本県では、農水省の研究者、農家、地元企業など産学官が連携し、菜の花が咲く季節にそばの種をまいて、梅雨になる前に収穫する「春まきそば」に3年前からチャレンジ。新品種「

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 熊本製粉