さんぱち、海外展開と新業態開発に注力 社長・専務の二人三脚で硬軟両面から企画推進

ニュース 外食 2011.04.06 10469号 03面
中秀世社長(左)と、若手の中悠介専務

中秀世社長(左)と、若手の中悠介専務

複合型の新業態「さんぱちタイガー」(札幌・真駒内)

複合型の新業態「さんぱちタイガー」(札幌・真駒内)

 【北海道】さっぽろラーメン・さんぱちは4月、これまでの拡大路線を進めてきた中秀世社長と若手の中悠介専務営業統括本部長との二人三脚で硬軟両面から企画立案推進にあたる。東日本大震災の影響で外食産業が厳しい局面にあるとし、国内市場よりも中国・カナダなど海外での事業展開に力を入れる。2月から複合型の新業態「さんぱちタイガー」の出店に乗り出し、スクラップ&ビルドで収益重視の経営を明らかにした。  中社長は「当初プランで100店体制を目指していたが、東日本大震災

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