鈴木雅治三桜会会長(左)と服部昇社長が恒例のダルマの目入れを行った
三桜商事の2019年12月決算(速報)は前年比3.5%減の138億円で減収減益。服部昇社長は1月29日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで行われた販売店、仕入れ先など約250人が集まった「新春のつどい」の席上で報告した。
「当社にとって19年は悪天候など外食のマイナス要因が多く、9月に高野正晴前社長が急逝するなど良い年ではなかった。業績も減収減益となったが、粗利率は改善した。しかし、粗利率の改善は基幹商品の油脂・砂糖・塩などが不振だったためで、外