日本気象協会とKPMGコンサルティング、気象データを活用 需要予測高度化へ
気象データの活用による需要予測の高度化で食品や衣料品など消費財で年間約1800億円を期待できる見込みと5日、日本気象協会とKPMGコンサルティングが共同で展開する総合コンサルティングサービスの発表の場で示された。気象データ活用の高度な需要予測で売上げや利益の向上、食品ロス削減などで効果を高められるという。
気象データ活用による高度な需要予測の導入で期待できる約1800億円のうち、効果が高い主なカテゴリーはアイスクリームが約377億円、チョコレートが