平和堂、上期は増収増益 営業収益・純利益は過去最高更新
【関西】近畿・東海・北陸の広域で店舗展開する平和堂(平松正嗣社長)の22年2月期連結第2四半期決算は国内食品小売事業が昨年より弱含みだったものの、引き続き「巣ごもり消費」がプラスとなり、堅調に推移したことに加え、前期苦戦した中国百貨店事業・国内飲食事業・国内衣料品小売事業が回復傾向を示した。
利益面については、連結子会社の営業収益改善による利益回復および経費見直し、生産性改善による人件費抑制などが進んだ結果、営業収益2159億6100万円(前年比1
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