川村和夫社長
明治ホールディングス(HD)の川村和夫社長は12日開催の決算説明会で、21年度について、コロナ禍の影響が残る中、原材料高騰など新たなリスクが浮上する厳しい一年となったが、新たなスローガン「健康にアイデアを」を旗印に、「明治ROESG経営」を実践し変革の歩みを進めことができたと総括。中計統合目標で、自己資本利益率(ROE)にESG指標目標達成度を乗算し算出する「明治ROESG」について川村社長は、12.3ポイントと前年の9ポイントから大きく前進することができたと評価した。
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