日本フードサービス協会、賀詞交歓会開催 外食の魅力再評価

近藤正樹会長が外食産業の現状を総括した

近藤正樹会長が外食産業の現状を総括した

 日本フードサービス協会(JF)は17日、東京都内のANAインターコンチネンタルホテル東京で新年賀詞交歓会を開催し、約560人の関係者が参加した。
 同協会の近藤正樹会長(日本KFCホールディングス顧問)は外食業界の現状について「引き続き、厳しい環境にある。食材、資材、エネルギーも高騰し、人件費も上昇しているが、外食産業において価格改定は簡単ではない」と述べ、「コロナ下で外食業界は大打撃を受けたが、一方で外食の楽しさ、素晴らしさが再評価されている。今一

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