農研機構、130周年記念シンポジウム盛大に スマート農業を推進

久間和生理事長

久間和生理事長

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、起源である農商務省農事試験場が1893年に設立されてから今年で130周年を迎えた。同機構は9月20日、記念シンポジウム「科学技術イノベーションで実現する食と農の未来」を開催し、日本総合研究所の三輪泰史氏による基調講演や関係者によるパネルディスカッション、最近の取組みの紹介などが行われた。
 同機構は農業・食品分野におけるソサイエティ5.0の実現を目標に、AIやロボティクス、バイオテクノロジーなど先端技術の

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