消費者庁、食品表示を国際整合化へ 見直し審議を継続
消費者庁・食品表示懇談会の第2回会合が24日に開催され、日本の食品表示制度の国際標準(コーデックス規格)との整合化、ならびに個別品目の表示ルールの見直しのあり方に関する議論が進められた。食品表示懇談会は今年10月、今後の食品表示制度のあり方を見直すことを目的に設置された。第2回会合の議論を踏まえて、年明け1月に第3回会合を開催し、年度内には制度見直しに向けた方向性の大枠が示される見通しだ。
日本の食品表示制度は消費者ニーズなどを反映して改正が重ねられ、日本独自の制度となって