缶・瓶詰、レトルト24年国内生産量 原料難で缶・瓶減産 レトルト定義変わり大…
2025.06.27
24年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、缶・瓶詰の2分野で減少した。不漁・不作による原料難や値上げによる需要変動が、依然として業界を悩ませている。レトルト食品は包材や包装技術の進化を背景に、対象とする容器の種類をアルミパウチ以外…続きを読む
健康食品産業協議会(JAOHFA)は3月17日、国際指針の「PRISMA2020」に準拠したシステマティックレビュー(SR)記載の留意点(第1版)をホームページで公表した。4月1日からは機能性表示食品のSRによる新規届け出には「PRISMA2020」…続きを読む
消費者庁は3月25日、機能性表示食品の届け出に関する新たなマニュアルとして「機能性表示食品の届出等に関する手引き」を公表した。4月1日から適用する。関係法令である「機能性表示食品の届出等告示」の同日からの施行に合わせた。変更点は届け出資料の様式変更で…続きを読む
●今回のポイント ・食品表示は事業者と消費者を結ぶ大切な情報源である。 ・食品表示の義務表示は、食品表示法の食品表示基準で規定されており、間違えると違反となり自主回収が必要な場合がある。 ・食品表示の任意表示は、景品表示法、健康増進法、薬機法な…続きを読む
ウイスキー・スピリッツメーカーなど約100社が加盟する日本洋酒酒造組合は3月27日に会見を開き、国産原酒だけを使い国内で造る「ジャパニーズウイスキー」について、地理的表示(GI)の指定に向けて動くと発表した。ジャパニーズウイスキーの模倣品を国内外の市…続きを読む
プラントベースフードの普及促進を目指して1日から認証制度をスタートしたプラントベース ライフスタイル ラボ(P-LAB)が25日、東京都内で会見を開き、イベント活動の活発化や認証品目100品を早期に目指すことなどを明らかにした。将来的には大豆ミートや…続きを読む
消費者庁は25日、機能性表示食品の届け出に関する新たなマニュアルとして「機能性表示食品の届出等に関する手引き」を公表した。4月1日から適用する。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
日本パン公正取引協議会は6日、「関東甲信越地区包装食パン表示検査会」=写真=を東京都内で実施した。検査会では、包装食パンの表示に関する公正競争規約に基づき、関東甲信越地区で販売する「包装食パン」17商品が適切に表示されているかを、一般消費者代表の検査…続きを読む
●ATP法など簡易検査有効 微生物検査用の簡易培地やATPふき取り検査キットなど、各種衛生検査資材を扱うキッコーマンバイオケミファは2月に大阪と神戸でセミナーを開催し、キッコーマンバイオケミファの志賀一樹氏とつくば食品評価センター(プリマハムグルー…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取り組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった=写真。農林水産省が12日公表した。同省は…続きを読む