農水省、GIの先使用期間満了に注意 商品名など表示変更必要の可能性
2025.07.04
GI保護制度では、夕張メロンや神戸ビーフのようなGI名称を、登録生産者団体の構成員以外の者が使用することはできない。 ただし、その名称をGI登録される前から使用していた者(生産業者、加工品製造業者、外食業者、卸売業者、小売業者等)については、一定の条件…続きを読む
日本輸入チーズ普及協会は15日、KKRホテル東京で第36回定期総会を開催し、3議案すべてを承認した。内田宏己会長は輸入ナチュラルチーズ(NC)に関する統計データと輸入・消費環境の厳しさについてふれ、「こういう時こそ業界が一致結束して、市場に対処して行…続きを読む
キユーピーはマヨネーズの賞味期限の年月表示化=写真=と期間延長の対象商品を拡大する。7月製造分からポリボトル容器の小容量帯3品(50g、130g、200g)および瓶入り3品(キユーピーマヨネーズ瓶、同トムとジェリー、平飼い卵マヨネーズ)で年月表示に切…続きを読む
◎今回のポイント アレルギー表示は命に関わる事柄であり、食品表示の中でも特に注意が求められる項目である。対象品目は現在28品目で、近年は木の実類の症例増加に伴い、対象品目の改正が頻繁に検討されている。基準改正に伴う原材料のチェックとともに、工場内で…続きを読む
健康食品産業協議会(JAOHFA)は3月17日、国際指針の「PRISMA2020」に準拠したシステマティックレビュー(SR)記載の留意点(第1版)をホームページで公表した。4月1日からは機能性表示食品のSRによる新規届け出には「PRISMA2020」…続きを読む
消費者庁は3月25日、機能性表示食品の届け出に関する新たなマニュアルとして「機能性表示食品の届出等に関する手引き」を公表した。4月1日から適用する。関係法令である「機能性表示食品の届出等告示」の同日からの施行に合わせた。変更点は届け出資料の様式変更で…続きを読む
●今回のポイント ・食品表示は事業者と消費者を結ぶ大切な情報源である。 ・食品表示の義務表示は、食品表示法の食品表示基準で規定されており、間違えると違反となり自主回収が必要な場合がある。 ・食品表示の任意表示は、景品表示法、健康増進法、薬機法な…続きを読む
ウイスキー・スピリッツメーカーなど約100社が加盟する日本洋酒酒造組合は3月27日に会見を開き、国産原酒だけを使い国内で造る「ジャパニーズウイスキー」について、地理的表示(GI)の指定に向けて動くと発表した。ジャパニーズウイスキーの模倣品を国内外の市…続きを読む
プラントベースフードの普及促進を目指して1日から認証制度をスタートしたプラントベース ライフスタイル ラボ(P-LAB)が25日、東京都内で会見を開き、イベント活動の活発化や認証品目100品を早期に目指すことなどを明らかにした。将来的には大豆ミートや…続きを読む
消費者庁は25日、機能性表示食品の届け出に関する新たなマニュアルとして「機能性表示食品の届出等に関する手引き」を公表した。4月1日から適用する。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む