【速報】消費者庁、期限表示の指針改正 安全係数を見直しへ
2025.03.18
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
◇近未来課題にとるべき道は 食品業界における最重要の近未来課題は気候変動と脱炭素化、そして国内人口減少への対応だろう。これらに向け、農林水産省ではすでに多くの政策課題が掲げられ、実行に移されている。その柱として「みどりの食料システム戦略」があり、次…続きを読む
日清製粉ウェルナは23日、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に12月から参画を開始したと発表。農水省の取り組みに参画することで、官民一体となって持続可能な社会の実現に貢献していく考え。 農水省では「みどりの食料…続きを読む
内閣府食品安全委員会は、令和7年度食品安全モニターを募集する。この制度は(1)日頃の生活や業務の中で気が付いた食品安全に関する課題や問題点についての提案・報告(2)当委員会の運営に関する改善点に関しての提言を受けること--により、食品の安全性の確保に…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞 受賞者(敬称略) ●「心根」 片山城(かたやま・きずく)氏 大学では法律を学び、卒業後に1年間法律事務所に勤務した後、夢を叶えるために料理人を目指し、和食店にて修行をスタート。その後…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」シルバー賞 受賞者(敬称略) ●「レストランルドーム」 上柿元勝(かみかきもと・まさる)氏 フランス・ミヨネー村のアラン・シャペルなど欧州で修業。1981年神戸ポートピアホテルのアラン・シャペル…続きを読む
◆第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ゴールド賞 受賞者(敬称略) ●「職人館」 北沢正和(きたざわ・まさかず)氏 八ヶ岳北麓で古民家を再生し、1992年に職人館を開く。地場産食材と職人の技を融合した農家レストランの草分けとして、全…続きを読む
◆食文化の継承と持続的発展に寄与 農林水産業の活性化を 「料理マスターズ」は、日本食文化の担い手である料理人を顕彰する制度で、料理を通じて、地域の「食」や「食文化」の素晴らしさ、奥深さを日々実感し、その魅力に誇りを持つことを目的に、農林水産省が20…続きを読む
物流の持続性確保に向けた規制的措置の骨子が固まった。国土交通省・経済産業省・農林水産省の合同会議は11月27日、来年4月に一次施行が予定されている改正物流効率化法(以下、改正物効法)の基本方針や規制対象となる特定事業者の指定基準に関する審議結果を公表…続きを読む
農林水産省は11月29日、24年度補正予算案を示した。政府が同日の閣議で決定した補正予算案は、一般会計の総額で約13兆9000億円に上る。うち農水省の予算総額は8678億円で、公共事業を除くと4761億円。来年度から新たな食料・農業・農村基本計画(現…続きを読む
中小企業庁と公正取引委員会は11月25日、決済サイトが60日を超える手形等により、下請代金を支払っている親事業者約100者に対して、22日に注意喚起を行ったと公表した。下請代金支払遅延等防止法(下請法)に抵触するおそれがあるとしている。注意喚起は約6…続きを読む