原材料・製品など食品の安全性を確保するため、また食中毒発生時には原因物質特定のため、食品微生物の検査法は重要である。 1996年に発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒は日本中を震撼(しんかん)させ、夏祭りや学園祭などで食べ物が提供されなかっ…続きを読む
1949(昭和24)年から食中毒の届け出義務が開始された。その当時の病因物質は細菌性・化学性・自然毒の3種類で集計され、食中毒の発生件数は年間1000~2000件、患者数は2万~3万人前後で、細菌性食中毒の主な原因菌はサルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌で…続きを読む