◇首都圏生鮮卸トップに聞く 業務用青果卸のフードサプライは首都圏の飲食店などを中心に約6000軒の得意先を持つ。同社はユニークなアイデアと強い発信力で従来の青果卸とは異なるポジションを築き上げ業績を拡大してきた。竹川敦史社長に話を聞いた。(金原基道…続きを読む
◇首都圏生鮮卸トップに聞く プレコフーズは、コロナ禍初期の20年には創業以来の逆風に見舞われたが、営業制限下の飲食店へのきめ細かなフォローを通じて高い市場評価を獲得。人手不足の厨房を支える加工機能や万全な衛生・安全管理体制を武器に、今期(25年3月…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く サクラ食品工業は今期(第60期)、売上高60億円という目標を計画していたが、大手得意先の取引解消により、売上高は前年比9%減の51億円の見込みとなった。だが、過去の歴史の中で幾度となく襲ってきた変化に対応してきたのが同社の強…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 大京食品は、前期(6月決算)は「変革」をテーマに掲げ、業務改善を推進。以前から取り組んできた物流改革の効果も相まって業績は回復へと転じた。今期は社内体制を一新し、さらなる改革を進めていく。窪田洋一郎社長に話を聞いた。(金原基…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 神奈川県小田原市に本拠を置くIZUMIYAがコロナ明けの首都圏市場で急速に存在感を高めている。創業60周年を迎えた前期(24年2月期)の食材卸グループ売上高は、前年比25.4%増の143億円で着地。今期も成長軌道を保ちつつ、…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く コロナ明けの業務用市場で存在感を増している協和物産。今期(24年8月期)の売上高は10%強の安定的なプラスで推移し、90億円近くで着地する見通し。顧客向け小ロットOEMの受託などで好調な子会社・スター物産と合わせたグループ連…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 産業化・広域化に向かうメディケア給食事業者のニーズに対応し、過去10年で業容を3倍強に押し上げたニッカネ。25年には創業50周年、本社移転という歴史的な節目を迎える。(横田弘毅) ニッカネは今年3月に15ヵ所目の営業・配送…続きを読む
◇全国卸トップに聞く 大光の金森武社長は、先ごろ開かれた主要取引先と大光で構成する「エムオー会」総会で前期(24年5月期)の決算報告を行った。同社の水産品事業は「ALPS処理水」の放出で、中国向けホタテ貝の輸出がストップし大きな影響を受けた。しかし…続きを読む
◇全国卸トップに聞く 西原商会の2024年2月期・連結年商は過去最高の1214億円(前年比16%増)。コロナ禍初年の21年期・672億円から急速な回復を果たし、V字からJ字の躍進を続けている。苦境を糧に持ち前の提案力と機動力を研さん。外食復活ととも…続きを読む
◇全国卸トップに聞く 久世は創業100周年に向けた事業構造改革を加速させている。受発注機能などを含む得意先とのコミュニケーションを図るためのプラットフォーム「KUZEX(クゼックス)」の軌道化に続き、今期は欠品対応の専任チームを設けるなど、バックオ…続きを読む