◇業務用食品卸トップに聞く ネオテイクの第59期は引き続き、卸の付加価値を「お客様の課題解決」ととらえ、グループ各社とのシナジー効果を発揮、次世代型製造卸として事業完成を目指す。大竹光彦社長は「今は川上から川下に商品を流せばいい時代ではない」と語る…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く 埼玉県トップの業務用食材卸、関東食糧が好調だ。前8月期はコロナ収束による外食復活や価格転嫁の浸透を追い風に、単体売上高17%増(119億2000万円)で着地。今期も第1四半期累計(23年9~11月)8%増、ヤマ場の12月…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ニッカネの前9月期業績は前年比21.6%増の売上高296億8700万円と増収増益。今期は同7.8%増の320億円を目指す。創業50周年に当たる2025年に新本社・物流センター完成とともに売上高300億円達成を計画していた…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。2021年に策定した中期5ヵ年計画の最終年の売上目標を2年前倒しで到達した。今3月期は同5.6%増の75億円を見込んでいる。 宇留野裕太社長は「もともと緩やかな…続きを読む
2023年5月、新型コロナは5類に移行。すべての規制がなくなり人流は回復、インバウンド需要も復活し、コロナ禍でダメージを負った外食産業は元気を取り戻した。業務用卸も同様で、市場の急回復、食品価格の値上げなどで業績は改善した。しかし、急速な需要回復で人…続きを読む
●環境負荷軽減目指す 昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けていた国民生活や経済活動も、新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更により、外出規制などでいったん抑え込まれていたサービスを中心とした個人消費の回復などコロナ禍前へ戻ってまいりま…続きを読む
●今回10回目 マルシン食品は昨年12月30日に、新潟市内の同社第2、第3工場で「福ふく大感謝祭」を開催した。地域の人たちに、日ごろの感謝の気持ちを込めて、イベントや振る舞いを行う行事で、今回で10回目の開催。コロナ禍による休止を経て4年ぶりの開催…続きを読む
●年越しに「妻有そば」 魚沼地域独特の「フノリ」をつなぎにした「妻有そば」など乾麺を製造・販売する玉垣製麺所は、昨年12月22日、同社の地元・十日町市近郷の高齢者福祉施設など10ヵ所に「妻有そば」880袋(1760食分)を贈呈した。同社は毎年、地域…続きを読む
●進物用缶に記念シール 阿部幸製菓グループの米菓製造販売、浪花屋製菓による「柿の種」誕生から、今年で100年を迎える。同社を飛び越え、米菓市場をけん引する一大ジャンルとなった「柿の種」を盛り上げようと、同社と阿部幸製菓は今年いくつかの記念企画を予定…続きを読む
●企画展、今後の道筋紹介 昨年、創業100周年を迎えた八海酒造は、同社が運営する複合施設「魚沼の里」で企画展「百年のあゆみ」を春まで開催している。 創業時から現在までの歴史を振り返り、今後の道筋を紹介する内容で、飲食や物販、施設見学などで県内外か…続きを読む