関東小売/北関東・新潟新春特集:ネオテイク ラーメン店に注力 佐渡の活性化も…
2025.01.20県内トップの業務用食材卸・ネオテイクは今期と来期の2年間、ラーメン専門店に注力する戦略を打ち出し、さまざまな施策を展開していく。県内800店舗以上、なおも拡大を続ける県内ラーメン外食市場は、同社が80%をカバーする得意業態でもある。スタートして間もな…続きを読む
25年の新潟県は、佐渡島が世界遺産認定後初の本格的な観光シーズンに入ることから、観光産業の活性化が期待されている。もちろん飲食も含まれる。小売ではSMのロピアが県内に初出店することに注目が集まる。製造業はコメを原料にする業種が多いため、今後もコメの市…続きを読む
アクシアル リテイリングは今年度、「おいしさがドまん中大作戦!!」を年度方針に掲げ、SMとして商品やサービスの品質に徹底してこだわることで同社らしさを追求しながら、さまざまな取り組みを進めている。24年度下期は、原信黒崎店、ナルス北城店を改装したほか…続きを読む
食品小売の関東市場は、国内では圧倒的に巨大な上に、今後の人口減の影響も最も緩やかになると見込まれる。ただ、スーパーやCVSの店舗推移には飽和感も垣間見える。また、国内有数の有力チェーンがしのぎを削る市場でもあり、容易な環境ではない。自社フォーマットの…続きを読む
●改装で南エリア モデル店づくり ヤオコーは、店舗の売上げをさらに伸ばすため、今期の方針「価値に集中する」の中でも「おいしさ」へのフォーカスを強めていく。成果を上げてきた商勢圏を大別する南北施策は25年度も継続、24年に形にした北エリアのモデル店に…続きを読む