イズミは広島市に本拠地をおく小売業。直営の出店では、九州では大型店を中心に出店を拡大。現在、同社売上構成比の半分近くを九州が占める。2024年1月1日現在、グループ企業店舗を含めると現在九州では、ゆめタウン20店舗、ゆめモール2店舗、ゆめマート60店…続きを読む
◇ヤマエグループホールディングス・網田日出人代表取締役会長CEO ●新中計さらなる進化へ ヤマエグループホールディングスは、ヤマエ久野の完全親会社として2021年10月に設立した当初から、収益力向上を目指すとともに、生産の川上から生活者の手に届く…続きを読む
◇竹之下・峯元良久代表取締役社長 当社の今年以降の大きな案件の一つが、本社建て替えです。これに向けては、いろいろと交渉を重ねているところです。環境が整えば、具体的に動き出すつもりです。 業績では、特にコロナ禍の影響を受けた鹿児島や宮崎で人流が戻っ…続きを読む
●人財育成で未来づくり 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。日ごろからエフコープの活動と事業にお力添えいただいている皆さまに、心から厚く御礼申し上げます。 2023年は、エフコープ設立40周年という大きな節目の一年でした。組合員数は56万人を超…続きを読む
●付加価値の向上目指す 謹んで新春のお喜びを申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。さて昨年を振り返りますと、ようやくポストコロナ社会を迎えて国内では人流が急激に回復し、また海外からの観光客も増加しております。長く続いたラニー…続きを読む
商品価値や企業ブランドを磨くため、消費者と直接接点を持つという動きが、地域メーカーでも少し目立つようになってきた。その一例が、ネット通販向け商品の強化だ。価格競争に巻き込まれずに、商品価値訴求に注力する。商品拡販では、SNSを積極的に活用する。歴史の…続きを読む
●他社連携深め解決を 業務効率化など協業を模索 卸売業界で昨年の投資関連の大きな話題が、ヤマエグループホールディングスによるコンフェックスホールディングスの子会社化だ。取得価額(概算額)は161億4300万円。議決権保有割合は66%となっている。同…続きを読む
●挑戦続け選ばれる店に 工夫凝らし魅力ある売場へ 九州における小売業の動向として、最近特に話題を集めたのがロピア初上陸だ。昨年6月の博多ヨドバシ店を皮切りに、福岡新宮店、北九州リバーウォーク店、筑紫野シュロアモール店とハイペースで出店を重ねてきた。…続きを読む
九州流通業界では、食品の価格訴求で差別化を図る小売企業が活発に事業を展開。ここ10年ほどで店舗数は大きく伸長したが、いまだに新規出店の流れは続く。特にドラッグストアは、自社競合、他社競合も相まって、市場の深掘りに余念がない。消費者の価格に対する目は厳…続きを読む
●食品小売で新たな動き 九州エリアでも全国同様に人流が回復してきた。各地で大々的なイベントも盛んに行われており、外国人観光客の姿も目立つようになった。ホテルの宿泊料金も上昇。経済効果を高めていく絶好のチャンスだ。ただ特に飲食も含めた観光関連産業全体…続きを読む