みりん類・料理酒特集2025 2025.02.17 和食の基礎調味料の一つである本みりんと料理酒。コロナ禍で家庭内の調理機会が増加し、獲得した新規ユーザーによる商品購入の動きがコロナ収束後も継続している。各メーカーは調理効果の訴求を図り、SNSを活用してレシピを発信するなど、需要増に向けた取り組みを積…続きを読む
みりん類・料理酒特集:三菱商事ライフサイエンス 高付加価値商品が好調 2025.02.17 ●「オニフレッチ」など提案強化 三菱商事ライフサイエンスのみりん・料理酒の24年の販売数量は、全体としては前年並みで着地する見込みである。一方で、ユーザーの原料コスト削減や作業性改善などのニーズの高まりを背景に、少量添加でも風味を付与できる高力価の…続きを読む
みりん類・料理酒特集:九重味淋 欧米市場の拡大目指す FSSC22000の取… 2025.02.17 九重味淋の2024年販売実績は前年比2%増となった。飲食店の営業が通常に戻り、外食需要が回復したことから業務用本みりんの需要が回復基調にあるほか、家庭向け商品ではコロナ禍で高まった中食需要に伴い「良質な調味料」への関心が定着し、安定した需要が継続して…続きを読む
みりん類・料理酒特集:福泉産業 主力品軸にニーズ深耕 2025.02.17 ●こだわりの味と品質を前面に 福泉産業の前期(24年12月期)の売上げは前々期に実施した価格改定の影響により前年比微増で着地した。買上点数は適正利益確保に向けた取り組みの中で、配荷が終了した部門が一部あったものの、当初の想定を上回った。今期は売上高…続きを読む
みりん類・料理酒特集:キッコーマン食品 「米麹こだわり」が成長 2025.02.17 ●「お米だけのあまさ」で若年層開拓 キッコーマン食品のみりん類売上げは、今3月期も前年実績を超えて高付加価値化、若年層喚起を進めている。中容量のトップブランドである「米麹こだわり仕込み本みりん」が成長を続けている。程よい自然な甘みつけ、醤油の「いつ…続きを読む
みりん類・料理酒特集:宝酒造 名料理人からお墨付き 「醇良」1LPETがけん… 2025.02.17 宝酒造の2024年(1~12月)の調味料カテゴリーの販売数量のうち、本みりんは前年比1%増だった。22年10月の価格改定の影響が一巡し、大容量帯では多くのロイヤルユーザーに支えられる主力のタカラ本みりん「醇良」1LPETが堅調に推移。全体をけん引した…続きを読む
◆みりん類・料理酒特集:調理効果を訴求 SNSでレシピ発信 2025.02.17 和食の基礎調味料の一つである本みりんと料理酒。コロナ禍で家庭内の調理機会が増加し、獲得した新規ユーザーによる商品購入の動きがコロナ収束後も継続している。各メーカーは調理効果の訴求を図り、SNSを活用してレシピを発信するなど、需要増に向けた取り組みを積…続きを読む