【速報】23年度食品・酒類決算 収益回復が明らかに

 上場する食品・種類メーカーの23年度決算は増収増益での着地が大勢を占め、コスト高やコロナ禍からの回復が明らかになった。国内で値上げが浸透して利益改善。インフレの進む海外成長が加速して業績が押し上げられた。24年度計画もほとんどが拡大を予想するが、売上高31~60位では7社が減益予想。1~30位でも1%台以下の低成長を見込むのが7社あって止まらない円安、値上げの一巡、国内の純減といった景気不安が間近に迫っている。(吉岡勇樹)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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