日本企業「予断持たず注視」=トランプ関税、警戒継続【時事通信速報】

取材に応じるマツダの毛籠勝弘社長=4日午前、東京都港区

取材に応じるマツダの毛籠勝弘社長=4日午前、東京都港区

 トランプ米政権はカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すことを延期した。だが、日本企業は「予断を持たず推移を見守る」(毛籠勝弘マツダ社長)と警戒を解く気配はない。米国は中国には予定通り10%の追加関税を発動。中国が対抗措置を表明する事態となり、「貿易戦争」の再燃を懸念する声が広がっている。

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