【速報】20歳代は低認知度? 高齢者は寄付に肯定的 消費者庁の食品ロス調査

 食品ロス問題の認知度は年代別で20歳代が最も低く、家庭で余った食品を「寄付したくない」のは20~30歳代が最も多い--。消費者庁が5日発表した「食品ロス」がテーマの消費生活意識調査の結果だ。SDGsに関心が高く、環境や人権に配慮した商品・サービスを選ぶ“エシカル消費”のけん引役と考えられる若年層だが、調査の結果は複雑な一面を映した。全国の15歳以上の男女5000人を対象に9月、ネット上でアンケート調査を行った。(本宮康博)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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