全農直販、森下仁丹と共同開発「ヨープレイトビフィズスカプセルヨーグルト」発売
全国農協直販(株)(東京都新宿区、03・5272・9212)は20日から首都・中京・近畿圏で、腸溶性の極小カプセルに入ったビフィズス菌と、オリゴ糖や天然の食物繊維を含む果肉などを使用した「ヨープレイト ビフィズスカプセル ヨーグルト」=写真=を新発売する。
同品は、ヨーグルトのおいしさと機能を追求しており、ビフィズス菌を腸溶性の極小カプセルに入れ、ビフィズス菌が生きたまま腸まで届くというのが大きな特徴。ビフィズス菌入りの腸溶性の極小カプロセルは森下仁丹が開発した「シームレスカプセル技術」を応用し製品化。カプセルは耐酸性を持ち、胃酸の働きからカプセル内のビフィズス菌を保護する。新製品の「ヨープレイト ビフィズスカプセル ヨーグルト」一カップ(一二五g)には一粒に約一八〇万のビフィズス菌を包み込んだ一・八ミリグラム(乾燥時)の極小カプセルが約一三〇粒入っている。新製品は「プレーンタイプ」「すりおろしリンゴ」「すりおろしキャロット」の三種。各一個一二五g、小売一二〇円。
なお、発売と同時に関東・関西地区でTVCFを投入(3月20日~4月下旬、三〇〇〇GRP)するほか、雑誌、JR中吊広告(関東地区)、私鉄駅貼ポスター(同)など、積極的なPR作戦も連動させる。