北海道特集 北海道のホタテ産業の今：企業事例2＝カネキチ澤田水産
JR函館本線・渡島砂原（おしまさわら）駅より徒歩10分の場所にあるカネキチ澤田水産
◆3工場の改修や設備増強を実施 対米HACCP取得へ
1950年の創業以来、噴火湾で取れるホタテガイやスケトウダラ、カニなどを自社工場で加工して国内外に販売し、着実に成長してきた（株）カネキチ澤田水産。今年2月、農林水産省の「食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急対策事業」を活用し、主にホタテを加工する第1・2・3工場の改修や設備増強を行い、今夏に厚生労働省の対米輸出水産食品加工施設認定（対米HACCP）の取得を目指している。
