加食原材料の識別番号、国際標準GTINに一本化 バーコードで管理へ
加工食品の原材料管理の正確性を伴う省力化・迅速化を推進するための基盤が整った。原材料に付番する商品識別コード(番号)を国際標準のGTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)に一本化し、原材料メーカーが付番・バー表示するソースマーキングのためのガイドラインを、GTINを管理する国際機関GS1に日本を代表して加盟する流通システム開発センターがまとめ、このほど普及活動に乗り出したもの。これまで取引先ごとの対応が求められていた原材料情報の提供に掛かるコストの削減など、ガイド