カルビー、シニア社員制改め65歳の雇用可能へ
カルビーは21日、定年到達後の社員に適用する「シニア社員制度」を24年4月から改定すると発表した。定年到達時の報酬を引き継ぐシニアマイスター制度を新設する。契約期間は3年を上限に本人、会社の双方の合意で決定し、65歳の雇用上限年齢を超えて継続可能とする。
制度改定によってシニア社員が継続して自身の能力や意欲を最大限に発揮するとともに、自身が持つ高度な専門性を後継者やカルビーグループ内組織への確実な伝承の実現を目指す。さらに全社員が将来を見据えて学び