チョコ小容量に需要 メーカー・小売ら、三方良しで大幅伸長
チョコレートの需要が、フック付きスタンドパウチ商品を含む内容量30~50gの小量にシフトしている。KSP-POSデータによる2025年1~9月のチョコレート全体の頭販売金額が前年比約2%増で推移する中、「その他袋チョコ」は約18%増と高い伸びを示す。販売数量を見ると、チョコ全体が約15%減と大幅減で推移する中、小容量商品は同3.6%増と伸長傾向を示す。
カカオをはじめとする原料高騰への対応としてメーカー各社が価格改定を進めた結果、チョコ全体の店頭平均売価は200円の大台を超
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