エバートロンら産学8者、鮮度維持技術の実証実験開始 生鮮品輸出を拡大

ニュース 総合 2018.11.09 11793号 01面
共同記者発表フォトセッション(左から田中久雄エバートロン代表、竹中成一オークラニッコーホテルマネジメント取締役上席執行役員、川上茂樹大阪大学准教授、亀岡孝治三重大学院生物資源学研究科教授ら関係者)

共同記者発表フォトセッション(左から田中久雄エバートロン代表、竹中成一オークラニッコーホテルマネジメント取締役上席執行役員、川上茂樹大阪大学准教授、亀岡孝治三重大学院生物資源学研究科教授ら関係者)

 エバートロン、オークラニッコーホテルマネジメント、大阪大学産業科学研究所、三重大学、全国農業協同組合連合会、凸版印刷、豊田通商、パナソニックアプライアンス社は日本産生鮮食品の輸出拡大に向けた革新的鮮度維持技術の実証実験を開始した。エバートロンが開発した水の分子結合構造を変化させることで鮮度を維持する電波、エバートロン・ウェーブで、従来課題だった食品の長時間鮮度維持を実現する。同実験を機に、食のパラダイムシフトによる日本産生鮮食品の輸出拡大や、フードロス削減など地球規模の課題

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