新田ゼラチン、東証2部に上場 コラーゲン核に3事業拡大、売上げ目標500億円

ニュース 総合 2011.12.26 10594号 02面
曽我憲道社長

曽我憲道社長

 国内最大のゼラチンメーカー、新田ゼラチンは20日、東証2部に上場した。上場に際し、曽我憲道社長は将来の展望と事業戦略について説明した。  コラーゲンを核に食品、医薬品、健康食品向けに事業展開をする同社は、ゼラチン、コラーゲンペプチド、コラーゲンケーシングが事業の3本柱となる。国内では、ペプチドで機能性研究によるブランド力強化と新市場開拓を、医療・介護食市場の開拓、化粧品・先端医療分野で付加価値製品の開発を目指す。海外では、アジアでコラーゲンペプチド、

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介