新田ゼラチン、コラーゲンペプチドシンポジウム開催 エビデンス軸に世界市場へ

竹宮秀典部長

竹宮秀典部長

米井嘉一教授

米井嘉一教授

 新田ゼラチンは10月29日、東京・千代田区のベルサール九段でコラーゲンペプチド(CP)の研究成果を発表する「NittaCP・シンポジウム2014」を行った。竹宮秀典執行役員ペプチド事業部長は「CPは消費者の体感から健康素材の地位を確立、美容素材に利用され市場規模も01年から10年間で4000tに拡大した。一方、現在もCPの機能性が正しく理解されておらず、近年成長が鈍化、CPの機能性を正しく理解してもらい市場を活性化する場が必要だと考えた。国内では新表示制度による規制緩和で市

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