羽生田慶介・デロイトトーマツ執行役員 日本企業はTPPをどう活用すべきか

ニュース 総合 2015.12.21 11288号 02面

 ●国際通商ルールが与えるビジネスインパクトを認識すべき  デロイトトーマツコンサルティングの羽生田慶介執行役員/パートナーレギュラトリストラテジーリーダーは、TPPの大筋合意を受け「国際通商ルールが与えるビジネスインパクトを認識すべき」と警鐘を鳴らす。関税および非関税障壁いずれもマーケティング戦略やオペレーションの改善では対応できないという。2国間および広域FTAの拡大で国際通商ルールの複雑化が進む。これによってどのFTAが最も効果的なのか判断しづら

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